診療案内

Ｍ・Ｉ（ミニマム・インターベーション＝最小限の介入）治療

歯科の最先端の治療方法
できるだけ削らなくてもよい処置を施して可能な限り歯を残す治療法

無痛治療の手順

当院が行っている麻酔の手順（注射の手順）

1. 表面麻酔
   針を刺す場所の歯茎の表面を麻痺させ刺す痛みを減らします。 右の写真の白地に黄色いラインのボトルはバナナ味です。 お子さまにも安心ですね。
2. 極力細い針の使用
   細い針のほうが痛みを感じません。現在最も細いと言われる33ゲージを使っています。
3. 電動麻酔器
   手動の注射器では必要以上に力が入り麻酔液が体内に入っていく圧力が苦痛になります。電動麻酔器は、注入時に最もゆっくりと体内に麻酔の液を入れていきますので、注射されている感覚もほとんどありません。
4. テクニック
   麻酔の針を入れる際に、針を動かさずに歯肉を振動させて、薬液を入れることにより、さらに痛みを軽減します。

ウェルデンツ（金属バネのないコンパクトな入れ歯） 一部保険適用

• フィット感に優れています。
• アレルギーの原因にならないので安心です。
• 薄くて軽くて丈夫です。
• 無菌性素材のため衛生的です。
• 審美性に優れています。

※2021年より現在に至るまで材料が入荷されないため、現状制作不可となっております。

エステショット（金属バネがなく弾力性のある入れ歯） 保険適用外

• 適度な弾性があり、装着時のフィット感に優れています。
• 金属バネがないので、見た目が自然で、金属アレルギーの心配がありません。
• 吸水性を抑えているため、臭い・汚れがつきにくく美しさが長持ちします。
• 安全性の高い素材を使用しています。
• 破損しても、簡単に修復が可能です。

BPS（精密義歯） 保険適用外

BPSとは、スイスで設立された歯科材料メーカーIvoclar Vivadent社が開発した「Biofunctional Prosthetic System（生体機能的補綴システム）」の略で、 精密な検査により、一人ひとりの生体機能（噛み癖や噛み合わせのバランスなど）に合わせ、高品質で理想的な入れ歯を製作するシステムです。

• お使いの入れ歯に不満をお持ちの方におすすめです。
• 密着度が高く、まるで吸い付いているかの様なフィット感があります。
• 他の入れ歯に比べ、より自然に近い見た目です。
• 発音のしやすさも考慮した設計によりスムーズな発音が可能です。
• 良質な素材を使用し、耐久性がよく長持ちします。

BPS義歯の製作は、メーカーによるトレーニングと試験に合格した当院提携のBPS認定歯科技工士が行います。